象形文字の秘密
漢字の解読

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漢字解読 疑問の発生

 「魚」「亀(龜)」「象」は漢字では同じ「ク」が上に付いています。大字源(角川:以下この辞書を参照)ではどの字も各々の動物の直接の象形であると書かれています。あんなにも違う動物の頭が同じ象形だなんて・・・。本当に漢字は象形文字なのでしょうか? 更に良く考えると、

 どうして「象」の鼻を縮めたような「豚」に「ク」が付いてないのか?
 どうして「魚」の腹は鱗ではなくて「田」なのか?
 どうして「魚」の鰭は四つの点なのか? 
 どうして「象」「色」「免」の字は上半分が同じなのか?
どうして「石」「豆」「木」など部首が現実の形とずれているのか?

 以上の答えを探してみると漢字は「ソウケツ」という四っ目の天才が大昔に作った。「最初の象形文字は大変複雑な絵だったが次第に簡略化されて現在に至った」と説明されています。

 残念なことに中国は秦の時代の焚書坑儒(BC200年頃)で一部を除くほとんどの本が焼かれ、多くの学者が殺され、それ以前の歴史が失われてしまったのです。中国の後漢の時代に書かれた最も古い漢字の解説書「説文解字」(AD100年頃)は「部首(文)は象形で説明し(説)、他の文字の造りは(部首を使って)解字する」(それが本の題名)内容です。現在の漢字の解字は全てこの本が元になっています。
 
 しかし、洞窟で暮らした石器時代の人が書いた簡単な直線の組み合わせから象形文字が次第に複雑になった時代があったはずです。
 それに前回までの検討によれば、直感的に記憶しやすいのが象形文字の特徴であったはずです。

テーマ:漢字 - ジャンル:学問・文化・芸術

【2006/05/19 23:15】 | 解読の前に | TRACKBACK(0) | COMMENT(0) |
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 このブログは漢字の解読を紹介します。従来、部首はほとんど象形とされていますが、部首である「用」「角」「車」「里」「鬼」「竜」「魚」「黄」は部首「田」を含んでいます。  「田」を含む部首を「田」から派生した文字と説明しようとする探検です。

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